公演について

アメリカ演劇の父ユージーン・オニールの戯曲に初挑戦!

 

下級船員たちの生き様を詩情豊かに描く

   

 2016年度玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科の舞台公演の第1弾は、アメリカを代表する劇作家の1人ユージーン・オニールの戯曲に初めて挑戦します。ノーベル文学賞を受賞し、「アメリカ演劇の父」と呼ばれる彼の一幕劇から、選りすぐりの4作品を長編として一挙に上演します。

 

 ユージーン・オニールが実際に体験した水夫生活を元に書かれた一連の作品群は「海洋劇」と呼ばれて親しまれています。巨大な「海」に浮かぶ「船」という閉じた空間で、ひしめきあい、うごめく人間たち。「不定期貨物船グレンケアン号」の下級船員たちに、執筆当時のオニールと同世代の若き表現者たちが挑戦します。

 

5年ぶり特設小劇場での公演!

 

 今回の演劇公演は、5年ぶりに307教室が特設小劇場として生まれ変わります。その名も“Space307”。「戯曲を読み解き、ことばから人物を立ち上げて表現する」をコンセプトに、オニールの描く世界観をキャスト19名とスタッフ107名、総勢126名が創り上げます。